ESG・SDGsの取り組み
マコトーマスはESG(環境、社会、企業統治)のフレームに沿い、
当社の経営理念とSDGsの思想を統合し、SDGsの17項目の中から
当社にふさわしいものを事業活動として取り込んでいます。
環境(Environment)
- 環境負荷の低減(CO2削減)
- 省エネ推進(電気・水道使用量削減)
- 災害対策
環境(Environment)
- 企業の透明性
- コンプライアンス遵守
Enviroment(環境)の取り組み
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環境負荷の低減
(CO2削減) 当社ではかねてより、様々な書類の電子化によりペーパーレス化を推進してまいりました。コスト削減や業務効率化を図る取り組みのひとつではありますが、紙資源利用を抑制することでCO2の排出量を削減できるという地球環境保護の観点からも、必要なものと考えております。また、廃棄物の削減やリサイクルの推進に取り組んでいきます。 -
省エネ推進
(電気・水道使用量削減) 社内で利用する電気や水道の使用量についても、従業員ひとりひとりが意識しています。居心地のよい職場環境との両立を図った上で、節電・節水を基本に、限られたエネルギーを効率よく使うことを心がけています。また、当社の管理物件においても、省エネを推進しております。 -
災害対策
不動産会社として、天災などにおける建物への影響は避けて通れない問題です。予測の難しい天災(火災、震災、水災、雪災等)においては損害保険代理店として適切な保険内容の加入提案をし、また、近年増加する水害に対しては、事前にハザードマップでの説明を行い、非常時へ備えています。
Social(社会)の取り組み
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少子高齢化対応
(子育て支援、高齢者支援) 高齢者や障害者、子育て世帯など、住宅の確保に配慮が必要な方が増加する一方で、人口の減少により民間の空き家や空き室も増えています。貸す側借りる側双方のニーズを活用したセーフティネット制度に、当社も登録をしています。 -
快適で
利便性の高い生活 住環境の良さ、生活利便性の尺度は個人によって様々ではありますが、当社は管理会社として現在多くの入居者の方の住まいのニーズにお応えしています。「住みやすさ」は時代とともに変化しており、求められるサービスも流動的です。日々最新の情報や事例から学び、時流に沿ったサービスの提供に努めることで、住みやすい街づくりの実現に貢献しています。 -
地域経済の活性化、
雇用機会の創出 当社の経営方針には成長戦略を掲げておりますが、積極的な市場開拓や事業拡充は、自社の発展のみならず持続可能な経済成長の一翼を担う地域企業としてのあるべき姿とも考えております。また、新卒採用、中途採用にも継続的に取り組み、雇用の創出を実現します。 -
魅力のある地域、
まちづくりへの貢献 人口の減少やコロナ禍における社会情勢の変化により、空き家や遊休不動産の数は近年増加しておりますが、地域の活性化において、私ども不動産会社が担う役割はとても大きいと感じています。空き家バンク制度の活用、有資格者による不動産活用コンサルティングにも力を入れ、活気あるまちづくりを目指しています。 -
適切な維持管理
今ある資源の有効活用のひとつとして、リノベーションがあげられますが、廃材の発生を減少させる点、大規模工事の抑制といった点において環境保護に繋がる取り組みです。そしてリノベーションを継続的安定的に行うためには、不動産の適切な維持管理が必要になります。不動産会社として、活用できる資源を長く活用し続ける仕組みを構築しています。
Governance(企業統治)の取り組み
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企業の透明性
開かれたクリーンな経営を目指している当社は、会計、労務、法務において顧問先のみなさまのお力をお借りし、外部からの視点も非常に大切にしています。決算期ごとの数字も可能な限りオープンにし、年に一度の経営計画発表会には社外の方にもご参加いただいています。 -
コンプライアンス遵守
会社の就業規則や社内規定の定期的な見直しはもちろん、慣習となりがちな部分に関しても従業員の意見を取り入れて規則化、可視化して平等性を図っています。